龍之進の本館イラスト・漫画サイト「龍之家」のブログです。同人活動情報の告知などを載せてゆきます。宜しくです。

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月のうさぎ
 「月のうさぎ」と言う本を今度は読みました。
同タイトルの本が複数あるので書いておきます。
子供向けの可愛らしいファンタジーではありません。
角川ホラー文庫の中の書籍です。
よってジャンルはタイトルから想像されると思われるようなファンタジックなものではなくホラーです。
と言いましたが読んだ感想は「これ、SFじゃね?」です。

 内容はこんな感じです。

 防衛大臣藤田は部下より九州で撮影されたUFOの写真を見せられる。
藤田は国会答弁でUFOの実在を説き辞任に追い込まれるが、「うさぎ」なるものからUFOは実在すること、そしてある警告が送られてくる。
 ホラー作家として人気を博している繭子には人には言えない過去があった。
まだ20そこそこの時出会ったジャーナリストと駆け落ちの如く家を出同棲を始めるが繭子が妊娠すると男はそんなつもりはなかったと突然姿を消す。
しかし何とか男の子を出産し2歳まで育てる。
だが最終的には疲弊し息子を施設に捨てたのだ。
それから10数年元担当編集で一年前定年退職した男性の坂本から息子に会いたいなら今すぐこちらへ来て欲しい、との突然の連絡を受け繭子は息子に会う決心をし九州へ向かう。そしてそこで思いもよらぬ衝撃的な告白を受ける。
 高千穂の高校に通う一星は2歳の時施設に捨てられたが親の記憶は全くなかった。
屈託なく成長し高校に通う一星は転校生の美少女さゆりに「エイリアンの赤ちゃん」なるものを見せられ、「自分と一星は選ばれた。地球の生物は月が消えて滅びるが自分と一星だけは宇宙人に助けられる」と告げられる。
地球の動植物は月の消滅とともに滅びる運命にありその運命は宇宙人が握っていると言う。
 そして今人間と呼ばれている生物は…


 結果から言うと地球の動植物は滅びません。
宇宙人の温情で生かしてもらえますが、結局宇宙人の棲みかである月は消えてしまいます。
一星とさゆりと言う二人だけが助けてもらえると言うのは二人が4歳の時宇宙人の命を助けたから、という理由でした。二人はほんの一時期だけ一緒の施設にいたのです。
繭子と一星は親子で元編集さんの坂本さんは一星を地球に留めるよう二人を会わせようとしましたが結局会わず仕舞いでした。ちょっとこの辺がすっきりしませんでしたね。父親のジャーナリスト、健介もちらっと出てきますが繭子を捨てておいて今はちゃっかり家庭をつくって暮しており何の役にも立たず。最低男と言う印象だけ私に植え付けられました。
面白かったのは今の人間と呼ばれている生き物は進化の過程で宇宙人にDNAを注入され進化を促された結果生まれたものである、という設定です。
神様を信じてる人には到底受け入れられないお話ですね。
ホラーではなかったですがたまには色の違う作品を読むのも良いものですね
次はまた父が借りてきたホラー読んでます。
読み終わったらまた感想を書くかもしれません。(需要はあるのか、この記事?)
 
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